ミルク科学研究室

最近では企業のコンプライアンスが強化されたこともあり、かつてのように『大学の研究室を企業の研究室の延長のような形で利用する。』ということは少なくなってきました。 

それでは、大学の研究室が企業にとって貢献できることはどんなことでしょうか。

大学の研究と企業のニーズを相互交流させる上での大切なポイントを、次の5つの切り口でとらえてみました

1つめは、豊富な情報を背景とした、技術課題解決のための相談窓口としての役割。

2つめは、もう少し議論を進めて、ともに考えながら解決案を検討したりするサポート的な役割。

3つめは、信用力向上を目的とする製品性能などを裏付けるデータ収集等の実務的サポート。

4つめは、新製品開発を見込んだ共同研究の場。

5つめは、人材交流や新卒採用のベースとしての役割。

 社会や流行に左右されない研究を地道に実行していくことも重要だと考えています。

しかし、それだけではなくグローバル化が進み製品が世界規模で販売されていく時代では、人々のニーズを知り、企業と協力して製品として迅速に提供していくためのサポートをすることも、大学の研究室としての責務だと感じています。

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